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戦前、
関西にまだ「とんかつ」が根付いていない時代
むさし創業者が東京を訪れた際
生まれて初めてとんかつを食し
「こんなうまいもんが神戸にないのはもったいない」
と、夫婦でおでん屋を営んでいた姫路の魚町から
大好きな街 神戸へ
1939年(昭和14年)
当時はまだ静かな三宮で店を構えました
創業者 川飛満祐が宮本武藏を好きであったことから
「とんかつとゑびかつの弐刀流で勝負する」
と
屋号を「武藏」にしました
(後に「む藏」に変更)



1940年頃の三宮センター街
当時の店内の様子
(1940年代)

1978年(昭和53年)
三宮地下街に2号店となるさんプラザ店(現三宮む藏)をオープン
1995年(平成7年)
阪神淡路大震災の年
被災したさんプラザ店再開の目途が
立たないこともあり
同年7月
“有限会社とんかつむ蔵”を設立し
株式会社とんかつ武藏から独立した店舗として
JR芦屋駅モンテメールビルに芦屋店をオープン
翌年再開したさんプラザ店も後に同一経営とする
2019年
芦屋駅ビル大規模改修工事を機に
モンテメールビルを出て
芦屋駅南口前の路面に店を移転
屋号を「 芦 屋 む 藏 」 とし
現在にいたっています

センター街にあった店舗前にて
1970年代(昭和53年頃)
柳家金語楼さん、川田晴久さんらと
右上が創業者夫妻
美空ひばりさんを囲んで(1950年代)
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